調剤薬局の薬剤師として当社の理念を学び、社会人マナーから患者さまとのコミュニケーション、基礎的な調剤技術、医薬品知識、医薬品管理、服薬ケア等を順序だって習得します。また、毎月行われる社内勉強会で薬剤師同士の意見交換を活発に行い、個々人のレベルアップを図ります。

入社して一定の年数を経過後、能力に応じて薬局長としての店舗管理を行えます。薬剤師としてだけではなく、店舗全体をみることができますので人間的な成長も見込めます。また、希望に応じて経営に参画できますので、仕事の幅が広がります。

1.薬剤師としての資質
	薬剤師に必要なことは医薬品の知識だけではありません。医薬品知識を生かしていかに患者さまの役に立てるか、どのように患者さまと付き合っていくか、そういう心持ちが大切です。基本的な医療人としてのマナー、当社の理念を学ぶことから始まります。
2.新人教育
	新人薬剤師教育カリキュラムにしたがって接遇マナー、法律、基礎的な技術、服薬ケア等を学びます。現場では先輩薬剤師がマンツーマンで指導にあたりますので、新卒の方でも安心して働くことが出来ます。また、他店舗で一定期間の研修を設けており、薬剤師個々の考え方、診療科毎の処方の違いも学べます。
3．症例検討会
	各薬剤師が紹介する処方例、副作用報告、服薬ケアの実例に対し、他店舗の薬剤師から意見をいただき、今後の業務に役立てます。各店舗の症例が学べますので、自身の経験・知識を補うこともできます。また、議論が活発に行えるよう、意見を自由に述べることのできる環境を整えています。
4．各種研修会
	新薬の説明会、服薬指導上の注意点、ガイドラインの解説など、常に最新の知識を得られるよう勉強会を開催しています。定期的に医師に講演を依頼し、交流を深めています。また、血糖測定器、AEDの使用法、高齢者疑似体験など医薬品以外の情報も研修に取り入れるようにしています。
5．e-ラーニング
	自分の空いた時間に専用のwebサイトにアクセスし、興味のある分野を学ぶことができます。やる気のある薬剤師はいつでも自己研磨が可能です。